2024年9月13日セレッソ大阪戦観戦記
標題の試合を観に行きました。
今回は試合前に大事件が発生してしまいました。いつも障害者向けチケットを買っているのですが、チケット発行所でQRコードをスキャンする時にエラーが出て、交換できませんでした。そこでよく見るとわたくしの買ったチケットが浦和戦のものであることが判明しました。このセレッソ戦、ACLの日程の関係でなかなか日付が決まらず、発売日が遅くなってしまったので、焦って買ったことが原因のようです。即座に当日券をネットで買いました。なので、今回はいつものアウェイ側よりではなく、ホーム寄りで観戦できたので良かったです。また、次に浦和戦を観戦することも確定しました。
そんなトラブルもありましたが、なんとか入場できて、いつもの一番盛り上がる選手紹介、神戸讃歌を経て試合が始まります。
今回の相手、セレッソ大阪は、降格の心配もなく、優勝の希望もないという中途半端な立場にいて、プロ選手なので、当然全力は尽くしているのでしょうが、イマイチ目的意識に欠けるといいましょうか、優勝争いの真っ只中にいる我がヴィッセル神戸とは気持ちの上でどうして差が出てしまうものであります。そんなこんなで前半の早い時間帯に2点取ってしまいました。
1点目は開始早々井手口選手のコーナーキックから、山川選手の頭での折り返しをトゥーレル選手がこれも頭で決めました。これが結果的に決勝点になり、トゥーレル選手は試合後にいろんな表彰を受け、賞品をもらってました。
2点目は、井出選手が敵陣の左深くに食い込み、相手選手を2人引きつけながら、エリア内の大迫選手にパス。ここで大迫選手は相手選手3人くらいに囲まれながらも粘って、エリアの外にいた広瀬選手にパス。広瀬選手は、そのパスをワンタッチでゴール左隅に入るミドルシュートを決めて、2点目となりました。
その後、後半もセレッソ大阪は、攻めてきましたが、セットプレーからの失点一つのみに防ぎ、2対1で勝利しました。
この日はいつもは脚光の当たらないDFの2人がゴールを決めたということで全員で守り、全員で攻める今のヴィッセル神戸のいいところが出たと思います。
前にも書いたかもしれませんが、痛い引き分けや敗戦を糧にして、チーム全体が引き締まって来ました。結果はどうなるかわかりませんが、こうなったら優勝に向けて突き進むのみです。
この雰囲気、選手にとっても、スタッフにとっても、サポーターにとっても、とても良いことです。上述した通り、どのチームも味わえるものではありません。とにかく今は、この幸せを感じながら、突き進むのみです。
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