My Photo
January 2025
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

Recent Trackbacks

無料ブログはココログ

« November 2024 | Main | January 2025 »

December 2024

2024.12.27

2024年12月14日槙野選手引退試合観戦記



もう、シーズンも終わりましたし、この試合は見に行くつもりはありませんでした。ただ、長男が観に行きたいと言ったので、そんなに興味ないけど、行くことになりました。出発も遅れたので、試合前のポドルスキー選手のシュート練習も見られず、試合が始まります。


いざ試合が始まって見ると、槙野チームは元代表でお馴染みのメンバーでレベル高いし、結構ガチでサッカーやってたので、見応えがありました。特にポドルスキー選手と郷家選手がパス交換したところは昔を思い出して、ちょっとウルっと来ました。


試合後は男性アイドルグループのショウがあったり、変な授賞式があったりしました。


試合後は、ショウに触発されて、兵庫駅近くのジャンカラに行きました。DAMの機械が置いてある部屋だったので、『そして、イニエスタ』も歌えたし、久しぶりに楽しめました。


この日の最大の収穫は、ユニホームを手に入れたことです。シーズンも終わったので、在庫処分品なのですが、なかなか手に入らないものです。今年のユニホームは、肩に金ワッペンが付いているので欲しかったのです。それが、ハーフタイムにグッズショップに行くとあったので長男の分と合わせて、2着購入しました。


そんなこんなで結構楽しめた1日でした。

2024.12.25

2024年12月8日湘南ベルマーレ戦観戦記



標題の試合を現地観戦しました。家内が前日にいきなり沖縄旅行へ行ったので、家族3人での観戦となりました。


試合前に先日獲得した天皇杯の展示があるということで早めに行ったのですが、人が多くてとても見られないと思い、断念しました。ただ、人の頭越しに見た天皇杯は思ったより小さかったです。


今回は早めに入れたので、選手のウォーミングアップから選手紹介、神戸讃歌斉唱まで、試合で一番盛り上がる部分を充分に堪能できました。


さて、試合の方ですが、神戸は、この試合勝てばJリーグ優勝、残留の決まった湘南は勝っても負けても関係ない、ということで、明らかに神戸のヤル気が表に出た試合でした。


試合は序盤から神戸が押し気味に進め、いくつかの決定機を作りますが、全てオフサイド判定に阻まれます。わたくしも思わず「副審仕事しすぎやろ」と声を出してしまいました。


その副審をも黙らせたのが、宮代選手の先制ゴール。ゴール前の混戦からのゴールで、ゴール自体は簡単に見えますが、あの位置にいたことが重要なのですね。そして、2点目は武藤選手ですが、これはわたくし、おトイレに行ってまして、見てません。最後に3点目が扇原選手のダメ押しミドル。ネットで見る限り、「意外性の一発」的な捉え方をする方が多いですが、今まで惜しいシュートが結構ありましたので、「出るべきものが出た」ということだと思います。


それにしても、結果が3対0ということで最後の方は楽に観戦できました。今年は勝っても接戦が多い上に最後に追いつかれたり、逆転されたりすることがあり、最後まで安心できない試合が多かったのですが、最後くらいは、楽に観戦させてもらいました。


これには、ウチのサッカーがしんどいサッカーであることが一因だと思います。しんどいからリードしたら守りにまわる。しんどいから、最後にやられる。最後までがんばったらやっと勝てる、といった感じです。


なので、結果から見ると強豪チームみたいですが、サポ目線では見るのがしんどいチームです。その分ドラマがあったり、最後まで応援する気持ちを持てたりするんですが。


そんなこんなで今シーズンはJリーグ二連覇、天皇杯獲得、という偉業を達成できました。優勝については別の項で書きました。

2024.12.21

Jリーグ連覇の話



今年も、わたくしが応援するヴィッセル神戸がJリーグで優勝することができました。この優勝には、色んな側面がありますので、そのあたりをちょこちょこっと書きたいと思います。


まず、去年の優勝争いから書きます。我らがヴィッセル神戸は長年に渡りJリーグの中低位に沈みっぱなしという弱小チームでありました。一昨年、厳しい降格危機を抜け出すと昨年チームが変わったように優勝争いを始めました。つまり、我々神戸サポにとっては、去年の優勝争いが体験した唯一の優勝争いであり、他の優勝争いを知りません。中には弱小チーム時代に他チームの優勝争いに注目していた奇特な方もいらしたと思いますが、わたくしは自チームの残留にしか興味のないサポーターでしたので、優勝争いと言えば去年の優勝争い、という認識でした。


で、昨年の優勝争いとは、ライバル同士の凌ぎ合いともいうべき熾烈なものでした。首位を走っていたヴィッセル神戸と二位で追いかけていた横浜Fマリノスによる優勝争いでしたが、両者共に譲らずに勝ち続け、最終節の一つ前に横浜が新潟に引き分けて、ウチが名古屋に勝利することで優勝が決まりました。


ちなみに当時の横浜は、Jリーグの優勝争いの他、ACLも戦っており、超過密日程の中、主力選手が負傷するなど、かなりの不利を抱えておりましたが、しぶとく勝ち続け、ウチを苦しめてくれました。


これが我々の唯一経験した優勝争いであり、我々にとっては優勝争いとはこういうものだったのです。


それを踏まえて言いますと、今年の優勝争いは「拍子抜け」でした。最後は、神戸、広島、町田の3チームに優勝可能性があるという大混戦になりましたが、最終節より前は神戸広島の一騎打ちと見られていました。ただ、この2チームがあまり優秀な戦績を残せなかったために最終節で町田にまで可能性が出てきたといっていいでしょう。


シーズン序盤は神戸も広島も調子に乗れず、特に神戸は勝てる試合で追いつかれたり、引き分けにできる試合を落としたり、勝ち点を取りこぼすことが多く、事前の予想とは異なり、首位を走ることができませんでした。その序盤で首位を走ったのは、町田でしたが、その町田も各チームに対策され、だんだん厳しくなってきます。そんな中首位に立ったのが広島で、なんとリーグ戦10連勝という戦績で他を圧倒し、「今年の優勝は広島」という雰囲気が漂い始めました。さらに優勝争いの相手とみなされた神戸も破竹の勢いとはいかず、さっき書いたような煮え切らない状態が続いていました。その上、広島と神戸の直接対戦が早くに終わったこともあり、自力優勝というものはうちにはない状態でした。


そんな中、ACLなどの過密日程の影響を受けたのか、広島が負けはじめました。ウチも相変わらず煮え切らない状態だったのですが、勝点は少しずつ積み上げていけたので、勝点を積めなくなった広島が相対的に落ちていき、うちが首位に立ち、また自力優勝の目が出てきました。


そうなると、俄然やる気が出て連戦連勝か、と思いきや、やはり煮え切らず、負けこそあまりないものの連勝もないという有り様。このあたりは、ACLや天皇杯も戦うという過密日程の影響もあるのですが、去年の横浜のことを考えるとあまり理由にしたくありません。


そういう状態なので、今年の優勝は、二連覇、天皇杯との二冠、という価値はあるのですが、去年ほど輝かしくないと思います。


ひとことでいうと、去年の強いライバル同士が切磋琢磨して勝ち抜いた優勝の方が価値があったということです。

2024.12.10

朝の健康自転車生活20241115



不合格になったので、好きにできていた朝の健康自転車生活も、週一回くらいに制限されることになってしまいました。できるだけ日曜日に走るようにしています。


その理由は、明るい時間帯に走りたいということです。今の季節は日の出時刻が遅くなって以前走っていた朝5時代の時間帯は無灯火では走れない時間帯になってしまいました。最初は「こんなもんか」と灯火をつけながら走っていましたが、だんだん辛くなってきて、とある日曜日に日の出直後に無灯火で走ってみたら、すごく快適だったので、通行量の少ない日曜日に走るようにしています。雨天などで走れなかった時は、別に平日の走行を考えます。


最近になってわかってきたのは、わたくしは、かなり特殊な自転車乗りであるということです。例えば、自転車旅行を楽しんだりするタイプではなく、今まで走ったことのない道を走るのはとても怖くて楽しく走れません。また、自転車の機械的な部分に弱く、キチンと整備したり、手際良く自転車をキレイにしたりということも苦手です。


ただ自転車に乗ることが好きで、特に同じ時間帯に同じ道を走るということが大好きです。これはわたくしの特性であり、あなたに迷惑がかかっていない以上、なんら批判を受けたり、マウントを取られたりする必要のないことです。なので、あなたが定義する「サイクリスト」なる崇高なものとは、全然違う低い次元で存在しているものです。わたくしは、これを「自転車乗り」と呼んでいます。


わけのわからない小道に迷い込んでしまいましたが、この歳になってやっと自分があった楽しみ方が分かってきたということです。これからも、この楽しみ方に沿って、出来るだけ社会の迷惑にならず、お金もかけないように楽しんでいきたいと思います。

2024.12.09

2024年11月23日天皇杯決勝



天皇杯と言うのは、日本サッカー連盟に所属するチーム(一部除く)がトーナメント形式で戦い、日本一のチームを決める大会です。トーナメントなので、勝ち進むには巡り合わせも大事だし、実力もなければなりません。どんな強豪チームでも、そう簡単に決勝までいけるものではありません。


今年、その決勝戦にヴィッセル神戸が進出しました。これはただごとではないということで、今回思い切って往復新幹線とゴール裏自由席の切符付きツアーに申し込みました。


今回の観戦で今までと違うことは、「初神戸市外スタジアム観戦」ということ、もう一つが「初ゴール裏観戦」ということでした。どちらも不安要素だったのですが、特にゴール裏が不安でした。わたくしは、周りの方からすると結構うるさいタイプの観客のようであります。(我が家の子ども調べ)しかし、わたくしは自分で大声を出したいときに出したいだけで、ゴール裏のみなさんのように誰かの指示に合わせて声を出すのはあまり好きではありません。ただ、今回のツアーのチケットがゴール裏自由席となっていたので、仕方なくというのが本音です。


ただ、積極的な応援は不可能ですので、早めに並んでゴール裏の1番端っこの上隅の席を確保しました。ここだと応援しなくても特に支障はないだろうと思っていたのですが、思惑通りでした。ちなみに隣の方も同じ思惑だったようで、その方とは結構仲良くなりました。


さて、試合の方です。国立競技場は座席間隔がノエスタより広く、見やすかったのですが、残念ながら、トラック付きということでピッチとの距離があり、向こう側ゴールの方でやっていることはよくわかりませんでした。よって、今回記録された唯一のゴールである宮代選手のゴールも、誰が決めたかわからず、「誰が決めたんや」と呟いたら、隣の人に正解を教えてもらう始末でした。


そんなこんなでいろいろありましたが、1対0で後半アディショナルタイムを迎えます。今シーズンはこの時間帯にさまざまな問題がありましたので、このあたりになってくるともうみんなと声を合わせて応援していました。このあたりの「一体感」と「選手と一緒に戦っている感」は相当のもので、これがゴール裏の醍醐味とも言えるでしょう。しかし、わたくしは、自己中なので、自分の好きなときに応援したいです。


さて、そんなこんなで試合はヴィッセル神戸の勝利に終わりました。表彰式も行われました。その中でびっくりしたのは、準優勝の表彰もあるということです。こういうのって、多分日本独特だと思うのですが、高校野球にもこういうのがありますよね。


さて、今回の東京行きは、これが主要目的でしたが、これ以外にも、あれやこれやとありました。その辺はまた別の項で書きます。


いずれにしても、天皇杯優勝というとても貴重なものを現場で見られたことはとてもいい経験でした。

« November 2024 | Main | January 2025 »