2024年12月8日湘南ベルマーレ戦観戦記
標題の試合を現地観戦しました。家内が前日にいきなり沖縄旅行へ行ったので、家族3人での観戦となりました。
試合前に先日獲得した天皇杯の展示があるということで早めに行ったのですが、人が多くてとても見られないと思い、断念しました。ただ、人の頭越しに見た天皇杯は思ったより小さかったです。
今回は早めに入れたので、選手のウォーミングアップから選手紹介、神戸讃歌斉唱まで、試合で一番盛り上がる部分を充分に堪能できました。
さて、試合の方ですが、神戸は、この試合勝てばJリーグ優勝、残留の決まった湘南は勝っても負けても関係ない、ということで、明らかに神戸のヤル気が表に出た試合でした。
試合は序盤から神戸が押し気味に進め、いくつかの決定機を作りますが、全てオフサイド判定に阻まれます。わたくしも思わず「副審仕事しすぎやろ」と声を出してしまいました。
その副審をも黙らせたのが、宮代選手の先制ゴール。ゴール前の混戦からのゴールで、ゴール自体は簡単に見えますが、あの位置にいたことが重要なのですね。そして、2点目は武藤選手ですが、これはわたくし、おトイレに行ってまして、見てません。最後に3点目が扇原選手のダメ押しミドル。ネットで見る限り、「意外性の一発」的な捉え方をする方が多いですが、今まで惜しいシュートが結構ありましたので、「出るべきものが出た」ということだと思います。
それにしても、結果が3対0ということで最後の方は楽に観戦できました。今年は勝っても接戦が多い上に最後に追いつかれたり、逆転されたりすることがあり、最後まで安心できない試合が多かったのですが、最後くらいは、楽に観戦させてもらいました。
これには、ウチのサッカーがしんどいサッカーであることが一因だと思います。しんどいからリードしたら守りにまわる。しんどいから、最後にやられる。最後までがんばったらやっと勝てる、といった感じです。
なので、結果から見ると強豪チームみたいですが、サポ目線では見るのがしんどいチームです。その分ドラマがあったり、最後まで応援する気持ちを持てたりするんですが。
そんなこんなで今シーズンはJリーグ二連覇、天皇杯獲得、という偉業を達成できました。優勝については別の項で書きました。
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