コアラの話
ユーカリの葉には毒がある。
盲腸が2メートルほどあり、その中に住む細菌で消化。
一日に18〜20時間寝る。
子どもは母親の盲腸便を食べて、腸内細菌を継承する。
« June 2025 | Main | August 2025 »
ユーカリの葉には毒がある。
盲腸が2メートルほどあり、その中に住む細菌で消化。
一日に18〜20時間寝る。
子どもは母親の盲腸便を食べて、腸内細菌を継承する。
試験の前日、記述式で間違ったことなど、軽く振り返っていたのですが、そんな時Youtubeで標題の詩を知りました。
この詩はわたくしの尊敬する蘇東坡先生が死の直前にご長男に託された詩です。実は、蘇東坡先生を尊敬するとか言っておきながら、この詩の存在を今まで存じ上げず、この試験の直前に初めて知った次第であります。
これは、わたくしの不勉強であり、また、ご縁だとも言えるでしよう。この詩の内容は、とても深く、日本では禅の世界でも使われているくらい奥深い意味を持つ詩です。面倒なのでここで詩の内容については触れません。一言でいうと、芥川龍之介の短編小説のテーマみたいな詩です。
廬山煙雨浙江潮。わたくしにとっては、司法書士試験合格とは、まさにこの詩の一句目です。しかし、合格してしまえば、結句の廬山煙雨浙江潮になるでしょう。
今年、大きなミスをしていますので、来年も受けることとなるでしょうが、わたくしにとっては司法書士試験合格とは、廬山煙雨浙江潮なのです。
7月6日に標題の試験を受けて来ました。
結論から言うと、今年もダメかなって感じです。ダメかなって思う理由は、不動産登記の記述で枠ずれという普通ではやらないような大ミスをやらかしてしまったからです。
ただ、他の教科が今までになかったくらい出来が良く、枠ずれで基準点を下回らなければ「ワンチャンある」かなという気もします。
いずれにしても今日から、7月8月は休んで、9月から勉強を始めます。10月に結果発表があるのでそれを見てその後の対応を決めます。
今回も模試の話の続きのようなものです。
ちなみに三回目、つまり最後の模試も終わりました。まだ、結果を見ていませんが、そこまで気にしていないということです。稼ぎたい午前の部で読み間違いで落としたのが一問と記述式がボロボロだったことが収穫です。ボロボロだったことは、本番への戒めになるし、今は記述式対策を徹底してやることにしています。
さて、模試などでは座席は指定されておらず、自由席になっています。そういう時、わたくしは一番前に座るのが好きです。
理由は目が悪いので、前にいた方が試験官さんの説明がわかりやすいし、あまり人が来たがらないので相席になりにくいからです。
と書いて来てあまりにもくだらない内容なので、ここで追加的に自分の記述式について書きます。
実はわたくしは記述式が得意だと思ってました。本試験でも2年連続基準点を超えているわけですから、普通の人から見たらすごいとなるレベルだと思います。だからこそ、今まで本試験前に特別な記述式対策をしてこなかったわけです。
しかし、合格者レベルで見ると、基準点は超えても上積点は取れていないという点でわたくしの記述レベルは、普通ということになります。例えていうと、プロスポーツ選手で「足が遅い」と言われている選手が運動会の父兄参加リレーに出たら無茶苦茶速いみたいな話です。
つまり、過去2年間のわたくしの記述式は、普通の人レベルでは「得意」なんだけど、合格者レベルでは「イマイチ」だったわけですね。
これを合格者レベルの「得意」に持っていけるかどうかはわかりません。少しでも合格に近づけるよう頑張ります。
Recent Comments