2025年10月1日メルボルンシティ戦観戦記
わたくしはACLの試合を何試合も観戦したことがあるのですが、息子はまだ観戦したことがないということで、この日の試合を観戦することにしました。
この日のスタメンは、リーグ戦次節で出場停止処分になっているトゥーレル選手がスタメンなのを除いて、他は全て控えメンバーでした。これがACL観戦の長所の一つで、普段見られない控え選手を見ることができるということです。
さて、この試合ですが、試合前の流れがリーグ戦とは違って、選手紹介(1番盛り上がるヤツ)が試合開始の30分前くらいにあって、そこから試合開始までの間がもたないというか、間延びした感じは否めませんでした。
そして、肝心の試合です。この試合がヴィッセル神戸の選手として初出場だった権田選手のパフォーマンスを見るのもこの試合の楽しみの一つだったのですが、残念ながら相手の枠内シュートがゼロということで、権田選手の実力の程はわかりませんでした。
そして、双方のゴールが決まらないうちに試合はアディショナルタイムに突入します。そこで決まったのが、汰木選手の決勝ゴールです。ラインの背後に抜け出た汰木選手が、相手GKと一対一になり、シュートを放ちましたが、相手GKに弾かれてしまいます。が、その後、弾かれたボールが相手DFに当たって戻ってくるというまるでピンボールのような展開に汰木選手が冷静にゴールに押し込み、試合を決めました。
このゴール、宮代選手のアシストとなっておりますが、そのアシストに繋げたのが冨永選手のヘッドでした。彼は明石市大久保出身ということでわたくしのイチオシ選手であるので、嬉しかったです。
さて、これで「アディショナルタイムの決勝ゴール」を今シーズンは3回も見ることになってしまったのですが、これは野球に例えるとサヨナラホームランを見るようなものであり、とても気分の良いものです。
というわけで、この日は気分良く帰途についたのでした。
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