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2023.02.26

オオスズメバチの話


オオスズメバチがミツバチの巣を襲撃することがあるそうです。なんでも10匹のオオスズメバチで一万匹のミツバチがいる巣を壊滅できるくらいオオスズメバチの戦闘力は強いそうです。


ですが、ニホンミツバチは長年のオオスズメバチとの攻防を経て、ついにオオスズメバチ撃退の方法を編み出したようです。


それは、ニホンミツバチの体温はオオスズメバチより高いので、たくさんのニホンミツバチがオオスズメバチの身体にへばり付くことでオオスズメバチを熱で殺してしまうというものです。


ただ、この撃退法は、ニホンミツバチにしかできなくて、セイヨウミツバチはできない(というか知らない)ため、セイヨウミツバチはオオスズメバチにやられっぱなしのようです。


この話を聴いて米国でオオスズメバチが外来種として、大量に増えているという話を思い出しました。

2021.10.12

【備忘録】象の聴覚

象は足の裏で低周波(人間には聞こえない音)を感じることができる。象は普段から低い音を出して意思疎通を行っており、地面を伝わる低周波だと、晴れた日には10km先まで伝わる。

普通の音は耳で直接聞く。象の耳は大きく血管がたくさんあり、パタパタさせることで体温を下げる効果もある。

2021.08.24

【備忘録】鱗粉は毛である

蝶などの鱗粉は、非常に抜けやすいので勘違いされているが、毛である。毛根のようなものもある。

2021.08.23

【備忘録】動物の睡眠時間

動物の睡眠時間について。草食動物は天敵に襲われる危険があるので睡眠時間は短い。キリンは1日20〜30分しか寝ない。(一回2〜3分)

ライオンや虎は、1日18~20時間寝ると言われている。

2021.05.17

【備忘録】アホウドリとウンカ

アホウドリは鳥島で繁殖した後、アラスカ沖まで行く。アラスカ沖から鳥島まで正確に帰ってくるが、星や太陽を見て、位置を掴んでいるようだ。

ウンカは、インドあたりで発生し、上空に上がって気流に乗って日本まで飛んでくる。

2021.05.14

【備忘録】鳥の食べ方

鳥には歯がない。

鳥はエサを丸呑みする。

鳥の胃には胃石という石があって、それで咀嚼する。

胃石はその辺にある石を呑み込んで蓄える。

2021.04.28

【備忘録】蚊や蝿はスローモーションで動くものが見える

人間は1秒に15~60コマで画像を処理している。

蚊は1秒に100~300コマで処理しており、10倍の差があると仮定すると、同じ時速60kmの車も、蚊にとっては人間が時速6kmの自転車を見るのと同じくらいになる。

ただ、問題は蚊の視力は0.01ほどしかなく、遠くのものがまったく見えないということである。

2021.04.26

【備忘録】魚の歯の話

魚にはものを噛み切る前歯と臼歯のような奥歯がある。歯の間にモノが詰まると水を含んでエラから出す、うがいのようなことをする。甘いものも食べないので虫歯になることはほぼない。

2021.04.20

【備忘録】チャイロハヤブサ

オーストラリアには、チャイロハヤブサという火のついた枝などを使って故意に山火事を起こし、逃げてくる小動物を捕まえる「はた迷惑な」鳥がいる。

【備忘録】タネが先か植物が先か/恐竜と甘い食べ物/銀杏

植物の起源はシアノバクテリアが葉緑体(当時独立した生き物だった)を取り込むことであった。その後、海の中で進化を続けた植物は陸に上がっていく。最初に陸に上がった植物はコケ類でその次にシダ類に進化。そのあと、裸子植物が登場し、ここで初めて植物はタネを作るようになる。

裸子植物の時代は、恐竜時代である。恐竜時代後期にやっと被子植物が登場する。いわゆる甘い食べ物は被子植物であるので、恐竜の多くは甘い食べ物を知らない。

銀杏は生きる化石とも言うべき植物で、絶滅寸前だったが、街路樹などとして、人間が植えたため、生き残った。

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