アニメじゃない
これは、ホントの話なんですよ。
わたくしが、友人の結婚式出席のため、湖南省に行ったとき、こういうバイクを発見しました。
見た目は普通のバイクですが、一部拡大してみましょう。
ちょっと読みにくいですが……これは hontoの話です。
これは、ホントの話なんですよ。
わたくしが、友人の結婚式出席のため、湖南省に行ったとき、こういうバイクを発見しました。
見た目は普通のバイクですが、一部拡大してみましょう。
ちょっと読みにくいですが……これは hontoの話です。
池のはたにある小さな小屋……これは、広西壮族自治区を旅したときの一コマです。これは、標題のごとくトイレでありまして、実は私もここで用を足しました(^^;。
このトイレの構造は……省略します。「大」と「小」の判別が外からついてしまうと言うのが特徴でしょうか(^^;。
これはフフホトの近くで見つけた「馬鹿養殖場」の入り口です。「馬鹿」は動物の名前で馬と鹿のあいのこ……というわけでもなく、見た目はただの鹿です。
これが馬鹿ちゃんのお姿。角を切られています。(オスかな?) どうも角は薬にするみたいですね。
これは、馬鹿にエサをやるバカの図。
壁一面に馬鹿の説明が書かれています。これが本当の「バカの壁」(^^;。
(追記)
中国語で馬鹿と言う言葉には日本のような意味はありません。ですので、地名として「馬鹿」という場所があったりしますが、それは特別な意味を持つものではありません。この「馬鹿」という動物もしかり……であります。
昔々おじいさんは山へ柴刈りに……って言うのは日本では昔話。しかし、中国の農村ではまだ現実のお話です。これは、この間の旅行で撮った写真ですが、燃料用の柴です。うちのかみさんによると、この柴は売っているものではなく、山へ柴刈りに行くんだそうです──つーか、子供の頃はかみさんのうちでも使っていたらしい(^^;。「こんなんでご飯炊けるんか~」と聞いたら、結構よく燃えて、ご飯くらいは炊けるそうです。
これは私の住んでいる深セン・蛇口で撮影したものです。内容は「一人っ子政策を実行するのは基本国策である」というもの。私の友人によると、標語というのは、その地域で達成されていないからこそ存在するということであり、これは、世界中に通用する法則だと思います。
そこで、この一人っ子政策の標語が深センにあるという事実をみますと、ちょっとおかしいことに気がつきます。といいますのも、こういう標語はたいてい一人っ子政策がうまくいっていない農村に多く見られるものであり、こんな標語が大都会の深センの……しかも、比較的高級住宅街と言っていい蛇口で見られるのは、ちょっと不思議なことなのです。(実はわたしも初めてこの標語を見たときはびっくりしました)
まあ、理由として考えられるのは、この街が若者の街……それも、地方からの出稼ぎによる流入人口が圧倒的に多い街であるということで、政府の許可なく子供を産んでしまうケースがあるのかも知れません。
一人っ子政策については、また機会を見て書きたいと思います。
ちょっと写真が見にくいかも知れませんが、麦畑の中にもこもことした小さな土の山がある……という図です。こういうのは中国の農村に行けばあちこちで見ることが出来るのですが、この土まんじゅうの正体は「お墓」だそうです。もともとお墓だったところに麦畑を作ったのか、麦畑の中にお墓を作ったのかはわかりません。こういうもの以外にも、ちゃんと石碑が建っているものなどのヴァージョンがあり、中国の農村に行くと、麦畑の中にあるのを見ることが出来ます。
新人類という言葉は、日本で生まれた言葉だと思うのですが、日本ではすでに死語に近い言葉ですよね。ちなみにネットで調べたら以下のような説明が出てきました。
新人類出典: フリー百科事典『ウィキペディア (Wikipedia) 』
新人類(しんじんるい)とは、1980年代に作られた言葉で、新しい感性や価値観をもつ若者たちのことをさす。
(後略)
まあ、「新人類横綱」と呼ばれた北尾と同い年の私なぞはさぞかし新人類世代なんでしょう。
で、実は中国ではこの言葉はまだ死んでいない……どころか、進化しています。この写真は、インターネットカフェの看板で、「網[口巴]」とは、インターネットカフェのことです。で、このインターネットカフェの名前が「新新人類」。聞くところによると、「新人類」は、今の20代の世代のことで「新新人類」というのは、10代の世代を指すそうです。では、10歳以下は「新新新人類」なのか?というなぞの解明はあと4~5年かかるでしょう。
最後に関係ないですが、ガンダムのニュータイプも中国語(台湾)で新人類と呼ぶみたいです。なるほど、ジオンは吉翁になるのか……って、縁起のいいおじいさんみたいだなあ(^^;。この辺は以下のリンクを参照。
これはある農村で見かけた広告(?)です。「収[虫馬][虫黄] 8~10元」と書かれてあり、「ヒル引き取ります。8元から10元」という意味です。8元から10元というのは、おそらく500グラムあたりの価格を書いているものだと思われます。値段に幅があるということは、ヒルの種類によって買値が違うと言うことですね。
で、このヒル、何に使うかというと、どうも漢方薬の原料になるようです。
この縦に長い白いマシーンは、何を隠そう体重と身長が自動で測れるというスグレモノです。しかも、「歓迎光臨」などとしゃべることができます。で、中国の方々は服を着たままこれに乗っかって身長・体重を量るのですな。ちなみにお値段は1元(13円)くらいですかね。自動式ではない、ただの体重計だと半額の5角くらいが相場です。
これは、不動産屋さんの広告です。意味は「うちの会社で家を買うと『孟母三遷』の必要なし!!」と言ったところです。では、『孟母三遷』とは何でしょうか? それは、孟子先生のご母堂がご子息の教育のことを考えて三回家を変えたという故事による言葉です。要するに「うちで家を買うと、一発でご希望の家が見つかりますよ」と言いたいわけですね。
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