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2025.03.06

2025年2月15日ホーム浦和戦観戦記


今年もホーム開幕戦をファンクラブのタダ券を使って見に行きました。


今回は息子と2人だけで行きましたので、スムーズに出発できて、余裕を持って現地に到着できました。というわけで、普段はあまり食べないスタグルを食べました。食べたのは「まぜそば」というものでした。個人的にはこんなものかなというくらいの感想でしたが、芝生の上でノンビリご飯を食べて、試合に臨むことができて良かったです。


さて、順調に会場入りし、一番盛り上がる選手紹介から神戸讃歌までの流れを経て、試合が始まりました。


開幕戦ということで相手の実力が未知数な部分があったのですが、浦和は強かったですね。特に柏から移籍してきたマテウスサヴィオ選手を止めるのが大変でした。後半に「あわや、失点か」というシーンもありましたが、VARに救われノーゴール判定でした。ウチも結構惜しいシーンがあったのですが、相手の堅守に阻まれ、無得点。相手の攻撃もウチの覚醒前川選手を中心とした守備陣を崩せず無得点。ということで、スコアレスドローとなりました。


試合が終わったら、次の予定があったので、ひさびさに聞く「you don’t have to worry anymore」の歌を聴きながら、そそくさとノエスタを後にしました。


次の予定というのが、カラオケであります。息子と一緒にジャンカラ兵庫店で3時間歌いました。DAMの機種の部屋だったので、『そして、イニエスタ』も歌えました。


延長の申し出も拒否されたので、カラオケを出て、帰路に着いたのですが、〆が欲しくなったので、家の近くの吉野家で〆ることにしました。


ここでなんとあのカービーコラボ企画の時、手に入れられなかったフィギュアの再配布をやっていることを知り、ワザと半熟卵などを多めに頼んで、4ポイントゲットしました。これで、フィギュアを2つ手に入れることができるのですが、ここで、息子と意見が分かれることになりました。わたくしは、吉野家コラボの特徴である牛丼を抱えた「お持ち帰り」が「ダッシュ」を推しましたが、息子は「吸い込み」と「おおあわて」を推しました。「吸い込み」はまだ理解できるのですが、「おおあわて」は絶対にないと思い、ちょっと論争になりましたが、最終的には、その場にいない長女(フィギュアの実質的保管者)に選択を委ねるという結論に達しました。ちなみに長女の選択は、「吸い込み」と「まんぷく」でわたくしも納得できる内容でした。


ごちゃごちゃと書いてしまいましたが、このフィギュア獲得がこの日の一番の収穫だったと思われます。


最後にサッカー観戦は試験までこれが最後です。これからは試験に向けて頑張っていきます。

2024.12.27

2024年12月14日槙野選手引退試合観戦記



もう、シーズンも終わりましたし、この試合は見に行くつもりはありませんでした。ただ、長男が観に行きたいと言ったので、そんなに興味ないけど、行くことになりました。出発も遅れたので、試合前のポドルスキー選手のシュート練習も見られず、試合が始まります。


いざ試合が始まって見ると、槙野チームは元代表でお馴染みのメンバーでレベル高いし、結構ガチでサッカーやってたので、見応えがありました。特にポドルスキー選手と郷家選手がパス交換したところは昔を思い出して、ちょっとウルっと来ました。


試合後は男性アイドルグループのショウがあったり、変な授賞式があったりしました。


試合後は、ショウに触発されて、兵庫駅近くのジャンカラに行きました。DAMの機械が置いてある部屋だったので、『そして、イニエスタ』も歌えたし、久しぶりに楽しめました。


この日の最大の収穫は、ユニホームを手に入れたことです。シーズンも終わったので、在庫処分品なのですが、なかなか手に入らないものです。今年のユニホームは、肩に金ワッペンが付いているので欲しかったのです。それが、ハーフタイムにグッズショップに行くとあったので長男の分と合わせて、2着購入しました。


そんなこんなで結構楽しめた1日でした。

2024.12.25

2024年12月8日湘南ベルマーレ戦観戦記



標題の試合を現地観戦しました。家内が前日にいきなり沖縄旅行へ行ったので、家族3人での観戦となりました。


試合前に先日獲得した天皇杯の展示があるということで早めに行ったのですが、人が多くてとても見られないと思い、断念しました。ただ、人の頭越しに見た天皇杯は思ったより小さかったです。


今回は早めに入れたので、選手のウォーミングアップから選手紹介、神戸讃歌斉唱まで、試合で一番盛り上がる部分を充分に堪能できました。


さて、試合の方ですが、神戸は、この試合勝てばJリーグ優勝、残留の決まった湘南は勝っても負けても関係ない、ということで、明らかに神戸のヤル気が表に出た試合でした。


試合は序盤から神戸が押し気味に進め、いくつかの決定機を作りますが、全てオフサイド判定に阻まれます。わたくしも思わず「副審仕事しすぎやろ」と声を出してしまいました。


その副審をも黙らせたのが、宮代選手の先制ゴール。ゴール前の混戦からのゴールで、ゴール自体は簡単に見えますが、あの位置にいたことが重要なのですね。そして、2点目は武藤選手ですが、これはわたくし、おトイレに行ってまして、見てません。最後に3点目が扇原選手のダメ押しミドル。ネットで見る限り、「意外性の一発」的な捉え方をする方が多いですが、今まで惜しいシュートが結構ありましたので、「出るべきものが出た」ということだと思います。


それにしても、結果が3対0ということで最後の方は楽に観戦できました。今年は勝っても接戦が多い上に最後に追いつかれたり、逆転されたりすることがあり、最後まで安心できない試合が多かったのですが、最後くらいは、楽に観戦させてもらいました。


これには、ウチのサッカーがしんどいサッカーであることが一因だと思います。しんどいからリードしたら守りにまわる。しんどいから、最後にやられる。最後までがんばったらやっと勝てる、といった感じです。


なので、結果から見ると強豪チームみたいですが、サポ目線では見るのがしんどいチームです。その分ドラマがあったり、最後まで応援する気持ちを持てたりするんですが。


そんなこんなで今シーズンはJリーグ二連覇、天皇杯獲得、という偉業を達成できました。優勝については別の項で書きました。

2024.12.21

Jリーグ連覇の話



今年も、わたくしが応援するヴィッセル神戸がJリーグで優勝することができました。この優勝には、色んな側面がありますので、そのあたりをちょこちょこっと書きたいと思います。


まず、去年の優勝争いから書きます。我らがヴィッセル神戸は長年に渡りJリーグの中低位に沈みっぱなしという弱小チームでありました。一昨年、厳しい降格危機を抜け出すと昨年チームが変わったように優勝争いを始めました。つまり、我々神戸サポにとっては、去年の優勝争いが体験した唯一の優勝争いであり、他の優勝争いを知りません。中には弱小チーム時代に他チームの優勝争いに注目していた奇特な方もいらしたと思いますが、わたくしは自チームの残留にしか興味のないサポーターでしたので、優勝争いと言えば去年の優勝争い、という認識でした。


で、昨年の優勝争いとは、ライバル同士の凌ぎ合いともいうべき熾烈なものでした。首位を走っていたヴィッセル神戸と二位で追いかけていた横浜Fマリノスによる優勝争いでしたが、両者共に譲らずに勝ち続け、最終節の一つ前に横浜が新潟に引き分けて、ウチが名古屋に勝利することで優勝が決まりました。


ちなみに当時の横浜は、Jリーグの優勝争いの他、ACLも戦っており、超過密日程の中、主力選手が負傷するなど、かなりの不利を抱えておりましたが、しぶとく勝ち続け、ウチを苦しめてくれました。


これが我々の唯一経験した優勝争いであり、我々にとっては優勝争いとはこういうものだったのです。


それを踏まえて言いますと、今年の優勝争いは「拍子抜け」でした。最後は、神戸、広島、町田の3チームに優勝可能性があるという大混戦になりましたが、最終節より前は神戸広島の一騎打ちと見られていました。ただ、この2チームがあまり優秀な戦績を残せなかったために最終節で町田にまで可能性が出てきたといっていいでしょう。


シーズン序盤は神戸も広島も調子に乗れず、特に神戸は勝てる試合で追いつかれたり、引き分けにできる試合を落としたり、勝ち点を取りこぼすことが多く、事前の予想とは異なり、首位を走ることができませんでした。その序盤で首位を走ったのは、町田でしたが、その町田も各チームに対策され、だんだん厳しくなってきます。そんな中首位に立ったのが広島で、なんとリーグ戦10連勝という戦績で他を圧倒し、「今年の優勝は広島」という雰囲気が漂い始めました。さらに優勝争いの相手とみなされた神戸も破竹の勢いとはいかず、さっき書いたような煮え切らない状態が続いていました。その上、広島と神戸の直接対戦が早くに終わったこともあり、自力優勝というものはうちにはない状態でした。


そんな中、ACLなどの過密日程の影響を受けたのか、広島が負けはじめました。ウチも相変わらず煮え切らない状態だったのですが、勝点は少しずつ積み上げていけたので、勝点を積めなくなった広島が相対的に落ちていき、うちが首位に立ち、また自力優勝の目が出てきました。


そうなると、俄然やる気が出て連戦連勝か、と思いきや、やはり煮え切らず、負けこそあまりないものの連勝もないという有り様。このあたりは、ACLや天皇杯も戦うという過密日程の影響もあるのですが、去年の横浜のことを考えるとあまり理由にしたくありません。


そういう状態なので、今年の優勝は、二連覇、天皇杯との二冠、という価値はあるのですが、去年ほど輝かしくないと思います。


ひとことでいうと、去年の強いライバル同士が切磋琢磨して勝ち抜いた優勝の方が価値があったということです。

2024.12.09

2024年11月23日天皇杯決勝



天皇杯と言うのは、日本サッカー連盟に所属するチーム(一部除く)がトーナメント形式で戦い、日本一のチームを決める大会です。トーナメントなので、勝ち進むには巡り合わせも大事だし、実力もなければなりません。どんな強豪チームでも、そう簡単に決勝までいけるものではありません。


今年、その決勝戦にヴィッセル神戸が進出しました。これはただごとではないということで、今回思い切って往復新幹線とゴール裏自由席の切符付きツアーに申し込みました。


今回の観戦で今までと違うことは、「初神戸市外スタジアム観戦」ということ、もう一つが「初ゴール裏観戦」ということでした。どちらも不安要素だったのですが、特にゴール裏が不安でした。わたくしは、周りの方からすると結構うるさいタイプの観客のようであります。(我が家の子ども調べ)しかし、わたくしは自分で大声を出したいときに出したいだけで、ゴール裏のみなさんのように誰かの指示に合わせて声を出すのはあまり好きではありません。ただ、今回のツアーのチケットがゴール裏自由席となっていたので、仕方なくというのが本音です。


ただ、積極的な応援は不可能ですので、早めに並んでゴール裏の1番端っこの上隅の席を確保しました。ここだと応援しなくても特に支障はないだろうと思っていたのですが、思惑通りでした。ちなみに隣の方も同じ思惑だったようで、その方とは結構仲良くなりました。


さて、試合の方です。国立競技場は座席間隔がノエスタより広く、見やすかったのですが、残念ながら、トラック付きということでピッチとの距離があり、向こう側ゴールの方でやっていることはよくわかりませんでした。よって、今回記録された唯一のゴールである宮代選手のゴールも、誰が決めたかわからず、「誰が決めたんや」と呟いたら、隣の人に正解を教えてもらう始末でした。


そんなこんなでいろいろありましたが、1対0で後半アディショナルタイムを迎えます。今シーズンはこの時間帯にさまざまな問題がありましたので、このあたりになってくるともうみんなと声を合わせて応援していました。このあたりの「一体感」と「選手と一緒に戦っている感」は相当のもので、これがゴール裏の醍醐味とも言えるでしょう。しかし、わたくしは、自己中なので、自分の好きなときに応援したいです。


さて、そんなこんなで試合はヴィッセル神戸の勝利に終わりました。表彰式も行われました。その中でびっくりしたのは、準優勝の表彰もあるということです。こういうのって、多分日本独特だと思うのですが、高校野球にもこういうのがありますよね。


さて、今回の東京行きは、これが主要目的でしたが、これ以外にも、あれやこれやとありました。その辺はまた別の項で書きます。


いずれにしても、天皇杯優勝というとても貴重なものを現場で見られたことはとてもいい経験でした。

2024.11.15

2024年11月1日磐田戦観戦記



この試合は、いろいろあって、試合開始直前の神戸讃歌斉唱中に席につくという状態でした。なので、1番盛り上がる選手紹介は観ていません。ただ、持参したペンライトは少しだけ使い道があったのでよかったです。


さて、この試合を迎えるにあたって、我らがヴィッセル神戸は、首位サンフレッチェ広島と勝ち点2差の2位という状況。それに対して、ジュビロ磐田は、ガッツリ降格圏内というマズい状況。つまり、お互いに勝ち点3が「喉から手」という状況です。


この試合が特別だったのは、攻める方向がいつもと逆だということです。いつもであれば後半ホームチームがホームチーム側ゴール裏に向かって攻めることができるようコートを選ぶのですが、この日はコイントスに負けて相手に嫌がらせされたのか、その逆の方向に攻めることになりました。


実はわたくしたちがいつも買う席は、かなりアウェイよりなので、この試合は、いつもと違って、前半の神戸の攻撃は遠くに見えるが、後半のそれは間近で観られるということになりました。


前半は両者点が入らず、0:0。神戸の迫力ある攻撃がはっきり見える後半に入ります。その後半、開始直後に点が入ります。大迫選手得意のポストプレーから追い越した宮代選手へのパスをうまくゴールに届けてくれました。2点目はセットプレー。コーナーから、山川選手がアッサリと頭で決めてくれました。


その後も、固い守備で試合を締めて、勝利しました。この結果、ライバルのサンフレッチェ広島が敗れたこともあり、首位に立ち、あと3つ全部勝てば優勝という自力優勝できる立場に立ちました。もう、あとは勝っていくだけです。



2024.10.11

9月28日浦和戦観戦記



この試合は、もともと観戦する予定はなかったのですが、間違ってチケットを買ってしまったため、観戦することになりました。


当日になって、長女が急に行けなくなり、長女の席は荷物置き場にしました。


今回は、スタグル定番のタンドリーチキンを買って、1番盛り上がる選手紹介から神戸讃歌斉唱を迎えます。しかし、ここで問題が発生しました。大量の浦和サポーターが神戸讃歌に自分たちの応援を被せてきたので、神戸ゴール裏で歌っている神戸讃歌が聞こえないという事態になりました。この神戸讃歌に被せるかどうかという問題は、各チームで対応が違い、震災経過30年を目の前にした今、普通に被せてくるチームも増えてきました。これは、ただ各チームのサポーターが自粛するか否かという問題であって、浦和サポーターの対応を非難するつもりはありません。ただ、わたくしは浦和サポーターのすぐ側で観戦していたので、こういう事態に陥り、神戸讃歌のリズムが合わないということになってしまいました。


試合の方ですが、早めにセットプレーで武藤選手がゴールを決め、それを守り切って勝利しました。


最後の締め方も良かったし、本当にチーム全体が締まって来て、いい感じです。


以前は毎年この時期は月に二、三回しか試合がなく、暇だったのですが、いつの間にかこの時期に連戦が続く強豪チームになってしまいました。ありがたいことです。

2024.09.21

2024年9月13日セレッソ大阪戦観戦記



標題の試合を観に行きました。


今回は試合前に大事件が発生してしまいました。いつも障害者向けチケットを買っているのですが、チケット発行所でQRコードをスキャンする時にエラーが出て、交換できませんでした。そこでよく見るとわたくしの買ったチケットが浦和戦のものであることが判明しました。このセレッソ戦、ACLの日程の関係でなかなか日付が決まらず、発売日が遅くなってしまったので、焦って買ったことが原因のようです。即座に当日券をネットで買いました。なので、今回はいつものアウェイ側よりではなく、ホーム寄りで観戦できたので良かったです。また、次に浦和戦を観戦することも確定しました。


そんなトラブルもありましたが、なんとか入場できて、いつもの一番盛り上がる選手紹介、神戸讃歌を経て試合が始まります。


今回の相手、セレッソ大阪は、降格の心配もなく、優勝の希望もないという中途半端な立場にいて、プロ選手なので、当然全力は尽くしているのでしょうが、イマイチ目的意識に欠けるといいましょうか、優勝争いの真っ只中にいる我がヴィッセル神戸とは気持ちの上でどうして差が出てしまうものであります。そんなこんなで前半の早い時間帯に2点取ってしまいました。


1点目は開始早々井手口選手のコーナーキックから、山川選手の頭での折り返しをトゥーレル選手がこれも頭で決めました。これが結果的に決勝点になり、トゥーレル選手は試合後にいろんな表彰を受け、賞品をもらってました。


2点目は、井出選手が敵陣の左深くに食い込み、相手選手を2人引きつけながら、エリア内の大迫選手にパス。ここで大迫選手は相手選手3人くらいに囲まれながらも粘って、エリアの外にいた広瀬選手にパス。広瀬選手は、そのパスをワンタッチでゴール左隅に入るミドルシュートを決めて、2点目となりました。


その後、後半もセレッソ大阪は、攻めてきましたが、セットプレーからの失点一つのみに防ぎ、2対1で勝利しました。


この日はいつもは脚光の当たらないDFの2人がゴールを決めたということで全員で守り、全員で攻める今のヴィッセル神戸のいいところが出たと思います。


前にも書いたかもしれませんが、痛い引き分けや敗戦を糧にして、チーム全体が引き締まって来ました。結果はどうなるかわかりませんが、こうなったら優勝に向けて突き進むのみです。


この雰囲気、選手にとっても、スタッフにとっても、サポーターにとっても、とても良いことです。上述した通り、どのチームも味わえるものではありません。とにかく今は、この幸せを感じながら、突き進むのみです。

2024.08.30

2024年8月25日鳥栖戦観戦記



今回は、子ども2人と現地観戦しました。今回はお寿司も買いに行かなかったし、時間に余裕がありました。試合前練習からゆっくり時間をかけて見られたのでよかったです。ただ、大迫選手の2人おしくらまんじゅうは見逃してしまいました。


いつものように1番盛り上がる選手紹介から神戸讃歌斉唱を経て、試合が始まりました。開始直後に「すわ、オウンゴールか?」というようなチャンスがあったりしたのですが、なかなか得点が決まらず、前半33分武藤選手の左足クロスを宮代選手がうまく合わせて先制点を獲得しました。宮代選手、いつもの「領域展開」がなかったように見えましたが、古巣対戦だったからでしょうか。


前半アディショナルタイムの間にこっそり抜け出して、トイレとビールや飲み物購入を済ませ、後半に入りました。後半から宮代選手に代わって出場した佐々木大樹選手が、ヘディングゴールで追加点を取ってくれました。その後、パトリッキ選手の惜しい場面もあったのですが、点は入らず、そのまま試合終了。今回は、最後のドタバタ劇もなく、スムーズに試合を締められて良かったです。


この試合、全般で印象に残ったのは、大迫選手が走り回っていたことです。スター選手が地味な役割を黙々とこなす、これが神戸の強みだと深く感じました。

2024.08.09

2024年7月20日名古屋戦観戦記



試験が終わって、初めてのホームゲームということで、標題の試合を観戦しました。相手は今年は低迷しているようですが、名門チームであり、油断は禁物です。


今回は、長男を連れての観戦でした。彼が希望しなかったので、いつもの胃にええスタミナ巻きとサッカー巻きは買わなかったのですが、なんと試合前の神戸讃歌でわたくしと一緒に起立し、斉唱してくれました。(周りの観客は全て座ったまま無言)そして、試合が始まりました。


先制点は名古屋でした。ヴィッセル神戸のディフェンス陣の横パスを取られてゴールという草サッカーバリの失点でした。この辺ですでに暗雲漂う雰囲気がスタジアムを覆っていたのですが、ヴィッセル神戸はすぐに佐々木大樹選手のゴールで追いつきます。ところが、コーナーキックからゴラッソを決められ、突き放されてしまいます。その後も頑張って攻めますが、得点に至らず、後半44分という「こんな時間に出てきて何ができるんや」と思っていた時間に出てきた山内選手がほぼファーストタッチを決めて同点。これが後半45分のことです。もうこれだけでスタジアムは大盛り上がり。さらに3分後、今度は山川てっし選手のクロスに合わせて、菊池流帆選手が打点の高いヘディングシュートをゴール角に叩き込み、逆転。


このあたりから、記憶が薄れているのですが、ここで終わると誰もが思った筈です。ただ、ヴィッセル神戸を長年観ていると分かるのですが、サッカーは本当に最後の最後までわかりません。負けてても諦めちゃダメだし、勝っててもしっかり守らないといけません。


とわゴタクを並べましたが、結果は3対3の引き分けでした。何事も最後までしっかりやらないといけないのです。

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